令和6年12月5日(木)に鮭川村役場において、「みちのくひめゆり連携協定」の締結式が執り行われました。

 この協定は、鮭川村・山形県立新庄神室産業高等学校・株式会社テクノーブル・みちのくひめゆり生産団体であるRe:lium MICHINOKU(リリウム ミチノク)の4者による協定で、みちのくひめゆりの種の保存や生産、研究及び学習を促進することにより、村の花に新たな価値を見出し産業振興に寄与することを目的としております。今後は4者協力のうえ、生産の拡大と高校生の夢である化粧品化に向けて取り組んでいきます。

 また、協定締結式後に行われた、みちのくひめゆり検討会では山形県立新庄神室産業高等学校様よりみちのくひめゆりの色素を使用したアメリカンフラワーのコサージュと簪(かんざし)が寄贈されました。その他にも、みちのくひめゆりの生産に向け活発な意見交換が行われました。

 寄贈していただいた山形県立新庄神室産業高等学校の皆さん、誠にありがとうございました。

 

検討会6

みちのくひめゆり連携協定 締結式

 

 

検討会4

村へコサージュと簪(かんざし)を寄贈